2025年10月10日金曜日

有害生物

    ニュース報道というものも不思議なもので、近頃は「生きた人間がクマに食われた」という凄惨な現場が想像されるからだろうか、比較的大きく報道されている。人家や商店に現われた熊はテレビニュース上「絵になる」という側面もあるだろう。それは、
警鐘を乱打する意味で無意味なニュースではない。
 最新の報道では、2025年の熊による死者数は7人を突破し、これは過去最高の2023年の6人をすでに超えたという。

 そこで本題だが、野生生物による被害でいうともう片方に蜂(主にスズメバチ)がいる。
 検索してみると2023年の蜂刺されによる死者数は21人で、過去には1984年に73人というから、客観的には熊以上に恐ろしい。
 わが家から駅や買い物に行く、さらには散歩のメーンストリートに写真のようなコーンバーが設置された。詳細はわからない。
 私は何回も蜂に刺され、近年は症状が重くなっているようだから、アナフィラキシーショックに気をつけなければならないが、スズメバチの「蜂の子」を捕ってみたい衝動を覚えている。

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