茗荷の季節

　 蒸し暑いこの季節には、茗荷の香りが食欲を回復してくれます。

　でも、茗荷を摘みに行くとヤブ蚊の急襲を受けるので、手際よく収穫を終えなければなりません。

　（ヤブ蚊に）「献血してきた。」と言いながら夏野菜の収穫をするのが我が家の決まり事です。

ささげの花

　ササゲの花が咲いています。野菜という先入観のせいでしょうか、美しい花なのになかなか見向きされません。

　この調子だと程なく豊作でしょう。お盆の頃には莢ごといただき、晩秋以降はささげご飯が楽しみです。

ブラックベリーの想い出

　近所に大阪市内の一流ホテルのシェフがおられます。
　例によって「自由にお採りください。」と掲げた夏。
　テレビに出演された件のシェフ、「近所で摘んできました。」と、その作品のスイーツに我が家のブラックベリーをあしらわれました。
　いたずら小僧が食べもせず摘んだブラックベリーがある中で、我が家のブラックベリーの中では出世頭と言うべきか。
　しかしあのスイーツ、見栄えはよかったけれど、ほんとうに食べればブラックベリーの種が気になりませんかね。

ブラックベリー

　 今年も、「ブラックべりーの実が熟れてきました。無農薬です。自由に採って食べてください。」と貼りだしました。
　子供たち！早く採らないとヒヨドリに食べられちゃうぞ！
　残念ながら、大人たちは、喜んで摘んでくれますが、子供たちはなかなか手を伸ばしません。

イラガ発生

ヨーロッパブナの葉っぱがスカスカになっていて、よく見るとイラガが発生しています。
今年もイラガと格闘する季節がやってきました。
アゲハの芋虫は許せてもイラガだけは許せません。３週間は確実に腫れと痛み・痒みが続きます。
四十雀よ、唄ってばかりしないでイラガを食べ尽くしてよ。

味噌舐め地蔵

味噌舐め地蔵の矢田寺でミズカンナを見ました。ミズカンナって知りませんでした。