その句は、『沈丁花人事異動の香を放つ』で、人事異動の激しい職場であった現職の頃、満開の沈丁花の香りが漂う3月にいわゆる「内示」があり、新しい業務、新しい人間関係、新しい勤務地への漠とした不安感・・・というその記憶が今も脳裏に残っており、人事異動などという世事とは全く解き放たれて何十年も経つというのに、いまだに、この香を嗅ぐとスラッシュバックというほどのことではないが、「あっ、人事異動の季節だな」などと思ってしまうのであった。(写真は3月12日、わが家で咲き始めの頃の沈丁花)
ちなみに、3月に投稿してボツとなった他の句の一つはいわゆる社会詠で、『 イランへと強襲揚陸艦春愁う』で、本人はこちらの方が気に入っていたのだが、あまりに非文学的であったのだろう採られなかった。
二つ目は、『神鹿(しんろく)も野良鹿となる春埃』で、自分の稚拙さを横に置いて、非常に地域限定の時事ネタだったためにしておこう。これは奈良公園の鹿と思しき鹿が大阪市内に現れて大騒ぎになり、大阪府知事は「奈良で引き取ってくれ」といい、奈良県知事は「奈良公園を出た鹿は天然記念物でないから引き取れない」といったけっこう大きなローカルニュースであったのだが・・・テーマが下世話すぎたか・・・。
近頃はなかなか俳句に気が回らないが「忙しい」は禁句である。心部(しんぶ)、立心偏(りっしんべん)に亡ぶ(ほろぶ)と書いて忙しいとした先人にはグウの音も出ない。「私は忙しい」というのは「私は心が亡んでいる」と言っていることのようだ。そこで、さらなるへぼ句を。
戦争を止めてくるわ!の新年度
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