「ウサギの爪」はネイティブアメリカンのお守りの一種で、1950年代後半ごろ、〽四葉のクローバーもウサギの爪も 僕には用がないあなたがいるから・・という日本語カバー曲があった(この曲の題名などご存知の方は教えてください)。
そんなものでズーっと昔からウサギの爪(ホンモノ)のキーホルダー(ストラップ?チャーム?)をキーに着けていたが、それを「おくれ」と言ってきたのだ。アメリカの小説でも読んで興味を持ったのだろうか。
「長い間お父さんを守ってくれたんだからもういいだろう」とは殺し文句。
で、即息子に譲り、代わりに私のキーは「お水取りの糊こぼしの椿」のストラップにした。
ウサギの爪は、欧米では有名なラッキーアイテムらしい。
ウサギは、地下に穴を掘って生活をするので地下の精霊と交流していると信じられていた。
さらにまた、ウサギは多産であることや、産まれて来るときに目を開けたままで産まれる事から 子宝祈願・安産祈願のお守りとして持たれたり、目の病気にも良いという言い伝えがあり古くから大切にされてきた。
さらにさらに、満月の夜に左のポケットに入れておくと、更に幸運が訪れるともいわれている。
おまけのおまけでは、その脚は、災厄から「脱兎のごとく」逃げおせるからという話まで付いている。
ウサギの爪さん、今度は夏ちゃんファミリーを守ってやってね。

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