だが、わが家はどちらかというと「香害拒絶派」で香水などない。
そこで、店の外までいつもアロマの香りを発している無印良品で「扇子に着けたいが、きつくないのはないか」と聞いてみたところ、ルームフレグランスというのを勧められた。
お勧めはキンモクセイだったが、申し訳ないがキンモクセイはトイレの消臭剤を連想するからと断ってクロモジのそれを購入した。結果、きつい香害はないが微かすぎてほとんど香らない。香害よりマシと納得している。
その金木犀(キンモクセイ)だが、ブログには載せなかったが10月15日頃に銀木犀と一緒に開花し庭一面に芳香を漂わせていた。トイレの消臭剤などと形容して申し訳ない。秋の庭の素晴らしい土産品である。
で本題だが、写真は10月31日に撮ったものだが、その金木犀が再び開花した。別の場所のは株の片方だけ開花している。
慌ててネットで検索してみると、金木犀が二度咲きすることがあるとヒットした。
理由は十分に解明されていないようだが、気候変動、気温上昇が関係しているように思われる。
気候危機、ここまで来たか!という感じもするが、とりあえずこの秋は二度芳香に包まれて得をしたようだ。
誰が言い出したのか知らないが金木犀の香りとトイレの芳香剤の臭いを一緒くたにする鼻音痴の輩がいるようだが断じて同じではないと断言する。
返信削除私は夏の終わり、秋のはじまりの印としてこの花の香しい香りを好む。身に着けたいと少し手に取ってポケットに入れるのだが枝から離れると途端に香りは無くなってしまう。控えめなところも好ましい。
申し訳ない。私はトイレの芳香剤を連想してしまいます。それは遠い昔の思い出です。今は芳香剤は置いていませんが、昔はどこの家にもこういうものがありました。今でも水洗式ではない田舎町を歩いていると季節外れの金木犀を感じることがあります。
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