雑誌『女性自身』のネット記事が話題になっている。内容は・・
「共産党の大門実紀史参院議員がXで、『第2次高市内閣の副大臣は27人もいるのに、今井絵理子さんだけが異常なバッシングを受けている。今井さんは障がい児支援に真剣に取り組んで来られたことも知らず(知ろうともせず)、相変わらず元アイドルという職業への偏見とジェンダーバイアスで人をたたく。高市内閣への批判は厳しく行なっても、個人の人格まで全否定するような攻撃はやめるべきです』というもの」。
これに、自民党の元衆院議員で石破茂内閣時代に法相を務めた牧原秀樹氏が、大門氏の投稿内容を報じた記事を引用リポストし、「今井絵理子議員はご自身のお子様の障がいという明確な目的意識があって議員になって真摯に活動されてます。大門議員も本当に立派な方で多重債務の問題を一緒に取り組んだことがあります」などと綴った。
そして大門氏が、「自民党政権と正面対決してきた日本共産党ですが、まれに一点で協力することがあります。今井絵理子さんとは聴覚障がい者支援の立法で、牧原秀樹さんとは2006年の貸金業法大改正(サラ金の高金利引き下げ等)で、どちらも意気に感じる取りくみでした。牧さん、ありがとうございます」と引用リポストした。
古くは、経済論戦の第一人者として、小泉純一郎元首相と竹中平蔵元経済財政政策担当相が推進した『構造改革』や、故・安倍晋三元首相のアベノミクスなどの新自由主義路線と正面から対決する論戦を展開したのが大門さん。
潰瘍性大腸炎を患っていた安倍元首相を気遣ったこともあり、2015年3月には自身のSNSに、「2年前の予算委員会中に安倍さんが頻繁にトイレに行くので、理事会で民主党の理事が『安倍さんのトイレの回数を制限する』と言い出したことがありました。当時の参議院は野党が多数で理事会もそうでしたが、わたしが『ひとのトイレを制限するなど人権侵害だ』と反対したので決められませんでした。あとから自民党理事が涙をためてわたしのところにお礼を言いに来ました。激突する相手とはいえ、病を突くのはよくない」などと綴っていた。
また大門氏は経済分野において、財務相を約8年9カ月務めた麻生太郎副総裁と国会で論戦を重ねたことでも知られるが、2016年5月の参院決算委員会で、『タックスヘイブン』を使った企業の課税逃れの仕組みを解説し、国税庁の対応を迫った大門氏に対して、麻生氏は「簡単な話を難しくしゃべるなら上手な人が多いが、難しい話を簡単にしゃべるというのはなかなか頭がいる。あらためて大門先生って頭がいい人なんだなと感心しながら聞いていました」と答弁している。
以上、『女性自身』の記事の要旨だった。そして思った。主義主張は一歩も引かないが人格攻撃はしない共産党の参議院議員。
一方、強い者(トランプ)には尾を振り、国際刑事裁判所赤根所長への不当な攻撃には断固として立ち向かえない首相。そしてそれらに追随するかのようなメディア・・・。
写真は穂が出てきた紫蘇。今日はカンパチのお刺身を買ってきた。秋の夜長に良心的な『女性自身』のネット記事を見て少し気持ちがよい。

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