そもそも粟(あわ)の原種らしいから、これは食べてみない手はない。
そこで穂先をしごいて収穫したがこれは少し失敗で、穂の産毛のようなものが大量についてきた。
そこでザルを使って実(種)だけを選別したが、最初から穂のまま採ってきて割り箸あたりで実だけしごき採る方が良いようだ。
それでもついてきた産毛は息で吹き飛ばして脱穀は終了、簡単な作業である。
部屋中に香ばしい香りが広がった。
籾というか殻は特に取らなかったが、小さいものだから全く気にならない。
旨いか不味いかというと、私は旨い方に手を挙げる。
お腹が膨れるほどの主食というのでなく、副食の味付けなどではけっこう使えそうな気がする。
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