「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」は義父の口癖だったが、その言葉が解りかけた頃には義父はいなくなっていた。
アフリカの諺の「老人が一人死ぬことは図書館がひとつ無くなることだ」と同じ箴言だと思う。
例えに使われた茄子の花は無駄花がないという積極的評価による。
野菜のような顔をした有毒の外来雑草。もう一度言うが煮ても焼いても食えない。
それを野合などという気はない。正体を表したと私は見ている。
梅雨の頃、黴の如く出現している、野菜の顔をして有毒のワルナスビ、こういうものを繁殖させてはならない。
親の意見のつもりで聴いて欲しい。
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