2022年6月12日日曜日

財源としての国債の限界

   昨日・土曜日に、政策実現のための財源問題を書いた。
 これに関連して、安倍元首相が「日銀は政府の子会社」と発言して国債発行を促したり、一部の学者などはMMT(現代貨幣理論)などといいつつ「無制限に国債は発行できる」と煽ったりしている。
 それらに対して国会の参議院財政金融委員会の名俳優大門実紀史議員が非常に判りやすく語っている動画(FB)(2本)があったので、以下にご紹介する。
 一定の条件付きでの国債発行はありうるとのリアル。しかしMMT理論で無制限に進むときの危険性など、私はほとほと感心した。
 そういう土台があっての土曜日の財源問題。さすがである。
 麻生前財務相が度々大門議員に「感心」するのもうなずける。

https://www.facebook.com/alto.alto.946517/videos/3379894432230248


https://www.facebook.com/alto.alto.946517/videos/3066653783573854

3 件のコメント:

  1. 大門さんの「やさしく強い経済学」を急いで読んでいるところです。苦手な分野の克服目指して、スッキリしたいので...。

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  2. (ケンタでした)

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  3. 私も途中ですが経済学の本としては抜群に読みやすい本だと思います。ゆっくり読みたいと思っています。

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