トンボは世界に約6000種いるらしい。そのうち日本には206種記録されていて、ドイツの81種などと比べるとなかなかのトンボ大国らしい。(トンボのすべて・井上清 谷幸三共著トンボ出版)
文化でいうと日本の古称(別名)秋津洲(アキツシマ)は「トンボの国」という意味だし、記紀の神武天皇の歌などのため敗戦までは軍艦の名前になったり、「大和」の枕詞として謳歌されていた。
もっと素直には、水田稲作と結んで豊作を予祝する虫と考えられたり、後に武士にはその一直線に飛ぶ様から矢筋のコントロールと潔さをイメージして武具の装飾に好まれ、「勝つ虫」との呼び名までいただいた。
さらにはお盆の頃に目立つからだろうが、トンボは神様や仏様の使い、先祖の精霊の化身とも考えられ、「トンボを捕まえると目がつぶれる」などの伝承が全国各地にある。
が、昆虫少年にとってはそんな禁忌など知ったことでなく、夏休みにはギンヤンマなどを執拗に追いかけたものである。
そんなもので、7月6日に書いたコシアキトンボなど昔昆虫少年からコメントでもあるかと期待したが完全にスルーされ、誰か「私も電気トンボって言うてた」と言ってくれないかと思いながら再びこんな雑文を書いている。
写真はわが庭でようやくキャッチできたもので、腰の黄色がほんとうに電灯が光っているように鮮やかだった。
電気トンボ注意報のように飛び
あの目立つ黄色は気候変動の注意報かも。
電気トンボ注意報のように飛び
あの目立つ黄色は気候変動の注意報かも。
二番煎じになってはとコメントを控えていましたが。子どもの頃、遊び仲間に教えてもらいシオカラに糸を結び、トンボ釣りをしました。狙うのは勿論「オニヤンマ」ですが一度も成功したことはありませんでした。
返信削除トンボで思い出すのは日大教授だった故東先生ですね、トンボに魅せられて航空力学の道に進み晩年は「鳥人間コンテスト」の顧問としてTVでよくお見掛けしました。
子供にとってトンボは永遠の憧れです。
ひげ親父さんありがとうございます。よく言われる小石二つに糸を結んで投げるというのは、結局成功した記憶がありません。
返信削除ところで、写真のトンボ、ひげ親父さんは電気トンボと呼んでおられましたか? それともコシアキトンボ?
私が知っているトンボは、「オニヤンマ」「シオカラ(トンボ)」、「オハグロ(トンボ)」、「アカトンボ」、「糸トンボ」ぐらいでしたかね。この電気トンボは見た事はあるかもしれませんが、名前は記憶にありません。それから夕方に飛んでいる蝙蝠に向かって下駄や草履を投げた記憶があります。蝙蝠が抱きついてくるといわれていました。
返信削除はじめまして。福井市在住の大嶋昌治(おおしままさはる)と言います。聖書預言を伝える活動をしています。
返信削除間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。2020年を悔い改めの年にしてください。携挙に取り残された後のセカンドチャンスは、黙示録14章に書かれています。
ひげ親父さん、私もそんなにトンボに詳しいわけではありません。でも、写真は、わが家の窓から撮ったものです。黄色い丸が電気のように光って見え、なるほど電気トンボだと納得したのですが、正しい名前はコシアキトンボらしいです。図鑑で調べました。電気トンボや~い。
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