2020年7月7日火曜日

七夕の贈り物


 FBにあげた文をそのまま転載する。FBに「いいね!」やコメントをいただいた皆さん、ありがとうございます。

   七夕の日の読者の文芸・俳句・三宅やよい選に採っていただいた。
   菜園の胡瓜(きゅうり)に確かな種のあり
 ウリ科の西瓜にしてもメロンにしても、およそ実というものには種(たね)がある。
 ところがスーパーの胡瓜にはそれがない。
 「だからよい」という意見もあろうが、私にはその不自然さが不満の種。
 ヒトは「収穫時を失した」と嘲うかもしれないが、確かな種のある胡瓜の糠漬けを食べると自然界のエネルギーを取り込んだ気になり、ちょっと菜園自慢をしたくなる。
 ほんの数本の苗ながら、食べるのが追い付かない。
 種類は四葉(スーヨー)系と半白系、どちらもスーパーものにはない鋭いイボ(棘)がある。その野性味も魅力的だ。

2 件のコメント:

  1. この前いただいた大ぶりのキュウリ、1本は豚肉としょうゆ味で炊き、もう一本は何も足さずに生姜醤油味で煮ました。少しとろみを付けて。サラダかピクルスしか能がなかったのですがやはり瓜ですね、煮物も旨かった。

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  2.  量が多すぎると思った時は冬瓜の感じで料理をするのが良いですね。さらに多いときは「キュウちゃん漬け」です。
     でも夏の間は、糠漬け、サラダ、バンバンジーでしょうか。新しいレシピがあればご教示ください。

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