健康や果ては命にも限界のあることは遠くは釈迦も、近くはK・マルクスも言っているから、その間を精一杯生きようと返したが、何ともしんどい年明けになった。
その上に、』河野裕子歌集『葦舟』を読んだから少ししんみりだ。
河野裕子は元々病弱だったうえに癌を患い、手術や長い闘病生活の上に夭折したが、この『葦舟』は生前最後の歌集である。
🔳まぎれなく転移箇所は三つありいよいよ来ましたかと主治医に言へり
🔳大泣きをしてゐるところへ帰りきてあなたは黙って背を撫でくるる
🔳俺たちに残ってゐるのは五年かなトースト食べつつ普段の口調で
すごい河野裕子と永田和宏。そして、短歌というものの力もすごい。
話は元に戻って、
🔳遠からずその日は必ずやって来る あの頃あんなに元気だったのに
🔳笑ひ事ぢやないから笑ふほかなくて三分咲きの桜見にゆかうぢやないの
はい、わかりました。

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