2026年1月16日金曜日

あれから31年

    1.17からもう31年も経過したのかと思うとゾッとするが、記憶は昨日のことのように残っている。その記憶はとりあえず横に置いて・・・
 
 さて、神戸の六甲道で被災された洋食屋Mon Ami(もなみ)が大阪で再開された店でたまたま人が少なかったとき(普通は常に店外に行列状態)に、カウンターでオーナーに「梅田から西向いて電車に乗ると街が美しくなりましたね」と話しかけたときオーナーが、「そう見えますか?」「私には借金の山に見えるんです」と返されたのを今も思い出す。

 その後の東日本大震災や能登半島地震を見ても、日本列島は自然災害を避けられないが、「阪神」のとき政府が「日本は資本主義の国だから個人補償はできない」と言い放ったのに対して、日本共産党が、小田実氏や幅広い住民やそのグループと団結して、避難所の諸問題の改善から、個人財産への支援金支給である「被災者生活再建支援法」を成立させたのは特筆すべきことだった。

 他国の大災害のニュースの映像などを見ると、避難所などの施設や環境が大きく改善されているように見えるが、それに比べると、この国では軍事費や「裏金」は膨らんでいる一方、ほんとうに災害対策は放ったらかしの気がする。
 災害も怖いが、この国の政治の劣化も怖ろしい。

 阪神のニュースで頑張られた久米宏氏の訃報にお悔やみを申し上げたい。

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