今日の記事は「その続き」というか「再確認した」というだけの記事である。
赤旗日曜版2022年正月号に『宇宙の謎に地下から迫る』という記事が掲載された。いよいよ「反物質」に来た。銀河の謎の前に「なぜ宇宙は物質でできているのか」が来た。
しかしここまで来るとお手上げだ。ニュートリノを地下深くで捕まえると種々の仮説のようだった理論が証明されていくらしいという理解以上にはなかなか進まない。タブロイド判見開きではカバー困難かも。
私には、神岡鉱山の地下に据えられた「反ニュートリノ検出器」が「カムランド禅」と名付けられているとか、探索の対象が「二重ベータ崩壊」ということぐらいしか頭に入らない。それでも、こんな壮大なテーマの解説記事を正月号に載せるなんて、やっぱり赤旗日曜版はすごい。
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