2020年5月19日火曜日

昔、半魚人という映画があった

   民俗学がけっこう好きな私だが、アマビエは知らなかった。それが知らぬ間に厚労省のコロナ感染防止のアイコンにまで昇進していた。
 奈良ではお酒の春鹿がアマビエのラベルのお酒を売り出した

 そもそもは、弘化34月中旬、肥後の国の海中より現れた妖怪が、役人に対して「吾は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り「当年より6か年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。(防疫のために)吾の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」と告げ海の中へ帰って行ったという。(まるで半魚人だ)

   さて「厚労省はこんなアイコン作る暇があったらもっと医療支援をしろ!」と言うほど私は野暮ではないが、上方の人間としては、17日に書いた神農さんの虎がアマビエに取って代わられたのが口惜しい。(と笑っている)

   妖怪というと、自公政権のもう一つの頭である公明党の山口那津男代表が検察庁法案で「政府はもう少し説明責任を尽くしてもらいたい」と、まるで他人ごとみたいな文言をツイッターに書いて、創価学会員と思しき人々からも批判が殺到していると報じられている。
 検察OBの意見書に比べてナントいう人間の軽さだろう。
 正体のはっきりしない人物のことを妖怪「鵺(ぬえ)」というが、人の道にも仏の道にも反している。

   アマビエを笑うな御霊会は中止

2 件のコメント:

  1.  昨秋、坂本の街歩きの下見をしたとき、家の軒先に角の生えた骸骨のような奇妙なお札が貼ってありました。今回のアマビエを検索していたら魔除け、厄除けで「角大師」があり、以前長谷やんのブログでもあった様な気がしていましたが、、、厄除けの類でしょうか。

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  2. 比叡山元三堂の角大師のお札、探しましたが行方不明です。四天王寺にも元三堂があります。こちらのストラップはあります。

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