先日、この標識を読んで安心したのか、真昼間のわが庭に鼬(イタチ)が現れた。
網戸越しに見つけたので、妻に小声で「イタチだイタチだ」と言ったところ、聞きつけたイタチと目が合って逃げられた。隣家の垂直の壁をよじ登っていった。
手ではスマホのカメラを準備したのだが、撮れなかった。なので写真は標識のみ。
イタチは、返って古い住宅地などにいるものだが、こんな新興住宅街のどんなところに住んでいるのだろう。
写真を撮りそこなうまでジーっとにらめっこをしていたが、一言で言って実に可愛い。小さな高山のオコジョや北国のテンと遜色はない。
ただ、糞をされると強烈に臭いので御免こうむりたいが、遊びに来るだけなら何度でも来てほしい。でも、夏野菜の下見だったらちょっと困る。
バスの帰り道に「島熊山」という万葉集にも読まれた緑地帯があります。
返信削除ここに「タヌキ横断注意」の標識があり、昔一度だけタヌキを見ました。
今も緑地帯の保全活動をしているグループがあり、むかし松井が知事の
ときに災害備蓄食糧基地としてヘリポートをつくろうとしましたが島熊山を守れと反対運動が起きて中止になりました。
ひげ親父
島熊山という地名も知らなかったので検索すると沢山出てきたので驚きました。千里丘陵の最高峰だったとか。そして今でも自然を守る運動があり自然が大事にされているとか。ここのタヌキは幸せ者ですね。ただし交通事故が問題でしょう。
返信削除50年ほど前、奈良の平城ニュータウンが造成されていた頃、ならやま大通りでタヌキが交通事故に遭っていました。家で看護しましたが駄目でした。