検察庁法のこと、黒川賭けマージャン発覚の不思議、一般定年制度廃案の卑怯、検事総長への横車、それらのお先棒を担いだ維新の正体、書きたいことはいっぱいあるが、呼吸には吸気と呼気が必要だろうから、少し長閑な日常を綴ってみたい。
外出の際は手袋がいいとか、エレベーターのボタンは肘でとか、口や鼻の周りを触るなとか、総理や知事さん方の新生活のご指導は丁寧だ。望むらくは日本語で言ってくれませんかK知事さん。
妻が庭のワイルドラズベリーを道行く親子連れの小さな子にあげて食べさせたが、あとで考えると母親は時節柄心配だったかもしれない。
私も散歩道の桑の実を摘んで食べたが、政府や自治体、マスコミの丁寧なご指導のことを考えると、我ながら「ようやるわ」と可笑しくなった。木の実収穫食事依存症?
マスクして桑の実摘む矛盾かな
あちこちでカマキリの孵化が始まった。
多くの「植物などを食べる昆虫」が増えてからおっとり孵化をしてきて、そういう昆虫を食べようという生物界のメカニズムには常々感心させられる。
カマキリ(蟷螂)が大嫌いだという読者もおられるが、いわゆる芋虫や蛹を経ずに不完全変態する(親と同じ格好で卵から出てくる)カマキリの子はとてつもなく可愛い。
独歩せし7ミリ程の子蟷螂(とうろう)
世間ではコロナの緊急事態が解除されると「もう終わった」感が広がっているが、感染症や怖い病気は山ほどある。
私の孫は免疫力が非常に低いから何病によらず重症化しやすい。つまり命の危険がある。
そして、これからの季節はそういう多くの伝染病を蚊が運んでくる。
そんなもので先日は、夏めいて虫コナーズをペタペタと と詠んだ。
今日はその上に重ねて詠みたい。
孫が来る東西南北に蚊遣置く
この蚊遣は、その口で如何にも蚊を大量に飲み込んでしまいそうな、私の気に入っている一品である。
ですよね~、息を呑むようなことばかりでは過呼吸になります。
返信削除ブログを読ませてもらって「ふぅ~」と一息ついてます。
そこで、ひげ親父さん、急げホームセンターへ。プランターによるベランダ菜園、夏野菜はまだ間に合います。
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