庭のど真ん中、その下を毎日、自転車で出入りしているし、菜園の作業もしている。また普通に庭として、しょっちゅう人間(我々)が出入りしているすぐ横というか直ぐ上である。
手入れしやすいようにてっぺんを伐っているからそれほど背も高くない木だ。こんなに人間と近いところに・・・・。
わが庭を常に訪れている野鳥は、スズメ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、イソヒヨドリ、コゲラ、エナガ、キジバトといったところだが、大きさが内径約8センチ、深さ約4センチということ、そして場所が、巣箱や穴や隙間でなく樹上だということから、ヒヨドリの可能性が高いように思われる。しかし浅学のため正しくは判らない。以前にヒヨドリが巣を作ったときはもっと乱雑だったような気がするが。
もしかすると、製作途中で落ちたのかもしれない。そうとも思える理由は、少し厚さが薄い気がすることと、雛がかえって親に餌を貰ったり巣立ちする前は相当うるさい筈だが、そういう記憶が全くないからだ。
それとも、人間の気配を感じたときだけ静かにしていたのだろうか。
何かの野鳥が無事子育てを終えたのならそれでよい。
そうでなくても、あの小さな野鳥がクチバシひとつで作ったにしては見事な出来栄え。どこかに飾っておきたいくらいだ。
鳥の巣が 愛おしいです。頑張って作っていた鳥さん お疲れさん・・ ミリオン
返信削除ぐい呑にでもしたいような可愛さです。 お元気ですか? コメントありがとうございます。
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