いま私が思っていることはフクシマの汚染水のことである。
自公政権は「基準以下に薄めるから全く問題ない」と言って海洋投棄をしようとしている。
なので私は逆提案したい。そんなに安全ならパイプラインを敷設して最も電力を消費している東京都の水源あたりに放流すればよい。安全なのでしょう。
(東京に流すのが正しい解決策だとは考えていないが、安全論者の言に嘘がないならそう言いなさいよと逆提案したい)
政府などがそういう提案をしないのは何処かに嘘があるということだ。
お金は軍事費のことを考えると「知れた金額」だ。自民党と公明党が支持者に訴えて寄付金を集めてもよい。
しかしできっこないと思う。それよりも福島近辺の田舎のボスにナニガシかの金銭をバラマケばどうにかなるというある種の差別感があると思う。
ただ、問題にこういうパイプラインのような視点(逆提案)を当ててみると、海洋投棄主張者が嘘つきかどうかがはっきりする。
「身を切る改革」という維新にしても、ならば今年だけで33億円、所属する国会議員一人当たり6000万円の政党助成金という税金の無駄遣いをなぜ廃止しようとしないのか。
こういう嘘をばらまいて、民意を反映すべき議員定数を削減するという嘘も「汚染水海洋投棄」に似た大嘘だ。
そういう視点で考え直してみると見えないものが見えてくる。そういう見方ができることを常識力というのではないだろうか。
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