それも、通販会社や運送会社のロゴマークなども付いていたりして、私にしても「もしかして尋ねてみようか」などと騙されかねない精巧なものも多い。
そんなものだから、普通にはその種のメールは軒並み消去している。その内の一つが「ETCカードが切れます」というものだった。
確かに孫の凜ちゃんが小さいときはひっきりなしに大学病院まで高速道路を利用していたが、お陰でそういう事態も減り、その上に遠くへ遊びにも行かなくなったから、ETCカードを長い間使用してはいなかった。しかしだ、だからどうだ!と思っていた。
それが今般、キャッシュカードの会社からハガキが来て、「有効期限の3か月前までに利用がなければ停止となる」と通知があった。
だからといって、これまでのメールがホンモノだったかどうかは分からない。ただ今回はよく似た内容のハガキだがこれは信じた。
それに、どこそこへメールを送れ!的なものでなく、反語的にいえば期限3月まえまでに使用しさえすれば停止されないのであるから、変な危険性はないと判断した。
ということで、わが家の近く(ほぼ同一町内)にある高速道路のインターチェンジから次のインターチェンジまで、高速代100円を使って昼食を食べてきた。これくらいの手間は何ということもない。
メールも正しかったかもしれないが、メールには一切返信せず、ハガキでようやく対応したのは正解だったと思っている。
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