その第一は日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことと関わって、友人のお坊さんが「折り鶴バッジ」を希望者に贈呈するということがあり、ほんのささやかながらそのお手伝いができた。ノーベル平和賞は巨大な話題だったが、それを身の回りで支えるこういう活動が尊いのだと感心した次第。
第二は、順不同だが、今年は朝ドラが見ごたえがあった。「虎に翼」のことである。そして毎朝BSで再放送している「カーネーション」。≪NHK朝ドラだけは平和主義≫というような川柳を思い出す。
第三は、毎年のことだが退職者会のパーティーが上手くいったこと。くす玉をどう取り付けるかとか、楽器(カズー)を廉価でどう調達しみんなに演奏をどう説明するかなど、つまらないことだが”ダンドリ八分”の言葉のとおり目に見えないところの準備が上手くいったときはホッとする。
第四は、ミニコミニュースを楽しい紙面にしようということで川柳募集を取り組んだのだが、この種の募集依頼は依頼する当方の熱意と投稿者の意欲とがマッチしてこそ成り立つもの。それが結実した喜びは深い。最初から「そんなの難しい」と思うか「話せばわかる」と思うかの違いでないだろうか。
第五というかその外、夏休みに孫の夏ちゃんから一万尺でのブロッケンの妖怪と雷鳥の写真が送られてきたことも、何年振りかで孫の凜ちゃんの運動会が見られたことも嬉しいことだった。
パソコンもプリンターも壊れたがどうにかこのブログもここまで到達できた。
蜂の集団に刺されたり、幾つかのケガもしたが入院や手術はなしにここに至った。
そうして、みなさんのおかげで、このブログ記事もこの1年で400本に到達した。
写真のしめ飾りの「笑門」は夏ちゃんファミリーに作って(書いて)もらった。各地のしめ飾りを見ていて「これだ」と感じたから。来年もこれで行くぞ!
来る2025年が皆様方にとって良いお年になりますように!!!