1番線は通常近鉄奈良や橿原神宮前行の電車が入るところなので驚いた。
昔は京都発難波行の特急が西大寺で前後を変えて走っていたからあり得ることで、私も京都から乗車して学園前や生駒まで乗ったことがあるが、当時何番線でスイッチバックしたかは覚えていない。
感覚的に言えば、左車線を走っていた電車が右車線を走る感じで違和感があるが、終着駅をイメージするとなんということもないのかもしれない。
ただこの駅は奈良線と京都線(橿原線)が頻繁に出入りする駅なので、なんとなく驚いた。
それにスイッチバックのための運転手等の移動の様子がない。
で、駅員に「ここでスイッチバックするのですか」と尋ねたら、「いや奈良に行きます」というのでさらに驚いたが、京都を出て、西大寺に着いて、奈良に行って、西大寺にまた帰ってきて、難波に向かうということが判った。
納得というか、頭上の案内板もほんにそうなっている。要するに観光列車なのだろう。
「特急あをによし」、ホームでしばし楽しませてもらった。
京都から奈良以外、どんな人が乗るのだろう。奈良から先は普通の特急以外の急行や快速の乗り継ぎの方が早く着くような気がするが、もしかしたら5分ぐらいは早いのかな?
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