11月24日に撮影した手前のプラタナスの奥の黄葉した2本の木だ。wikiによると高さは45mにもなるという高木だ。
その木を12月8日に撮影したのが2枚目の写真で、この間の季節の進み具合が一目瞭然と言える。2枚目の写真はユリノキをズームアップしている。プラタナスは左の外である。
『プラタナス』の時に書いたとおり、「何カエデだったかな?」と考えていろいろ本を読んだり検索したりしてみたが、一番の決め手は落ち葉だった。
最初は妻に「あの木の落ち葉を拾ってきて」と頼んだところプラタナスとよく似た葉っぱを拾ってきたので、「カエデ類の分類は難しい」と頭を抱えていたが、自分で出かけてよく見たところ、妻はプラタナスを2枚拾ってきたことが判った。
ちなみに、こんな大木がなぜ「百合の木」というような可愛い名前なのかというと、小さな花が可愛らしいからだという。
もう、およそ四半世紀もこの木の下を歩いているが、この花の印象はない。
「花は上を向いていて見つけ難い」とあったが、それにしても、私の自然観察眼というか感性もその程度だということだろう。
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