年末年始休暇というよりも毎日が休日だし、お節にしても基本は通販だし、何よりも歳神さまの来訪など嬉しくもなんともない。
それでも区切り区切りで過去を振り返り、未来に向かって気を新たにするのは大切なことで、少しため息交じりではあるが年中行事に向き合うのは大切だと考えている。
ほとんどの年中行事など、考えれば、なくてもしなくても何の支障もないが、それでは生活にメリハリがなくなるし、ひいては人生がのんべんだらりとなってしまいそうだ。
年中行事など因習だ合理的ではないと切り捨ててしまうのは人生の魅力も捨ててしまいそうな気がする。
文化だとか芸術などと構えた話ではないが、人生は無駄が楽しい。
そんなもので歳末の一大行事、年賀状の作成に取り組み、ほぼ7割方終了した。
「君の年賀状を読むのを楽しみにしている」と言われると嬉しいが、年賀状の作成枚数は相当減っている。
そんなことを思うのも年末年始を「区切り」と感じるからだろう。
写真は散歩道の『かりん』
年賀状は15日が受付開始。そして投函を完了した。
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