2024年12月6日金曜日

バードテーブルの季節

    冬はバードテーブル(エサ台)の季節と言われている。
 ソファーに座って窓ガラス越しにバードテーブルを見ているとほっこりする。
 ホームセンターでハムスター用の小ヒマワリの種を買ってきて置いておく。
 お客はシジュウカラとヤマガラだ。
 大粒のヒマワリを置いたときは不評だった。
 スズメやジョービタキも来るが、彼らはヒエの方を好む。それは別の場所に屋根付きのエサ台を吊るしている。
 バードテーブルでは屋根がないせいか、シジュウカラやヤマガラはここではヒマワリの種を割ろうとしない。
 近くの植え込みから山型の反対の波型でヒューっとやってきて、ヒマワリの種を咥えて植え込みに帰っていく。
 少し太い枝や場合によっては電線で、コツコツコツコツと叩きつけて種を割る。
 このコツコツコツコツはけっこう大きな音がする。知らない人はキツツキと間違える。
 基本は朝夕だが、一日に何回もやってくる。ほゞ定時にやってくるから縄張り内を順に回っているのだろう。
 テーブルが空になっていると、ツツピー、ツツピー、ジージージージーなどと鳴いて、「早く補充しろ」と催促する。

    少し離れたところにはバードバスも置いている。
 ここは種類を問わず野鳥が水浴びをしたり水を飲みにやってくる。 
 水浴びをしているヒヨドリは可愛いが、帰りの駄賃に蝋梅の蕾を食べるのにはまいっている。















2 件のコメント:

  1. ひげ親父です。投稿者表示が出来ません。
    いつもながらの野鳥環境、羨ましいです。

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  2. ひげ親父さん、その時間頃私も画像の挿入ができませんでしたから、グーグルのトラブルがあったのだと思います。

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