コクワガタだと侮ったら思いっきり指先を挟まれた。痛い、ほんとうに痛かった。
「コクワガタ♂は18~54ミリ」と書かれているから、コクワガタの中では最大級だろうか。それとも別種?
ニュータウンが造成された直後は駅前の街路灯にブンブン舞っていたコクワガタ。近頃は滅多にお目にかからなくなっていたが、・・・そんなもので、ぞんざいに扱って指先をちぎれるかと思うほど挟まれた。
先日はカブトムシをゲットしたし、街全体が高齢化して虫捕り網を振り回す子供も減ったからだろうか。
あるいは、一旦掘り返した造成が終了してから何十年か経ち、残った樹木周辺で自然の循環が回り始めたからだろうか。
と、あまり楽観的に思うのも危ない、危ない。
「おまけ」で、「同じ大きさぐらいのカブトとクワガタが喧嘩をするとどちらが強い」という昆虫少年共通の話題がある。
クヌギの樹液を争う現場ではカブトが角をクワガタの腹の底に差し入れてはね飛ばしてカブトの方が断然強い。
しかし虫籠の中ではクワガタがカブトの首をちょん切ってしまうことがあると、奥本大三郎氏の本にあった。
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