さらに、本格的に説明文を読みながら回るなら、単独で、もっと時間をとって学ぶ必要がある。
ということでサラッとした印象だけいうと、化石も含めて骨、骨、骨の展示が目についた。
で、骨というと、今年1月早々に大阪湾にやってきた 体長14.69m、体重38tのマッコウクジラの淀ちゃん。遺体は結構な費用をかけて海に沈めたが、この博物館のホームページによると、博物館としては骨格標本を作りたかったらしい。
費用もその方が安く済み、何よりも貴重な標本ができただろうという。
すでに展示してあるメスのマッコウクジラの骨格標本とオスの淀ちゃんの骨格標本が揃うのもほんとうはすごいことだったらしい。
人のミスの揚げ足を取るつもりはないが、文化や学問に冷淡な大阪市政らしいと言えばそれらしい。
博物館入口天井の骨格標本は迫力満点だっただけに惜しいことをした。
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