2023年4月8日土曜日

燃えてますか

 

 上の絵(ポスター)は長谷川義史画伯の作品。私の気持ちもいっしょ!
 しかし気を抜いたら負けるのが選挙。さらに たつみコータロー を広げたい。

 「気を抜いた」わけではないが、共産党の大阪市会議員団長だった北山議員も、他の応援に走り回っていたところまさかの敗北を喫している。
 北山議員は不肖私の学校の後輩。非常に温厚な人柄で人気がある上に、立派な兄さんがしっかり支えている。それでも気は抜けない。リベンジだ。

 府会岸和田選挙区から立っている今口千代子前市議も私の後輩。昔から気は優しいが度胸が据わっていてもちろん頭もよい。定数2は厳しいが、皆さん応援よろしく。

 私の義母が奈良の生駒谷出であることは度々書いてきたが、奈良県議会生駒郡区宮本次郎元県議は前回27票差で落選した。「私一人ぐらい行かなくても変わらんやろう」という27票。こわい。

 それぞれの選挙区の議員候補者はそういう薄氷の上で頑張っているのでよろしく。
 共産党の立候補者のない選挙区では、いわゆる野党共闘はないが、大局的にみて対処するしかない。
 というわが街の京都府議会議員選挙選挙区にも共産党は立候補していない。私は自公維を伸ばさないために立民の候補者に投票しようと思っている。

 そこで大阪市長選挙だが、私なら文句なしに 北野たえこさん に投票する。
 その選択の評価は選挙で勝ってから十分議論しよう。
 私のフェイスブックにも たつみコータロー の短い動画があるので、ご一読を!




1 件のコメント:

  1. 次さんの立派な弟さんを落としてしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。ガックリ肩も落としている。こんなつらいときは槇村浩の「間島パルチザンの歌」の一説を自分に言い聞かせている。                       

    「・・・・・・ 春は音を立てゝ河瀬に流れ
    風は木犀の香を伝へてくる
    露を帯びた芝草に車座になり
    おれたちはいま送られた素晴らしいビラを読み上げる
    それは国境を越えて解放のために闘ふ同志の声
    撃鉄を前に、悠然と階級の赤旗を掲げるプロレタリアートの叫び
    「在満日本××(15)兵士委員会」の檄!

    ビラをポケットに
    おれたちはまた銃を取って忍んで行かう
    雪溶けのせゝらぎはおれたちの進軍を伝へ
    見覚えのある合歓ねむの林は喜んでおれたちを迎へるだらう
    やつら! 蒼ざめた執政の陰に
    購はれた歓声を挙げるなら挙げるがいゝ
    疲れ切った号外売りに
    嘘っぱちの勝利を告げるなら告げさせろ
    おれたちは不死身だ!
    おれたちはいくたびか敗けはした
    銃剣と馬蹄はおれたちを蹴散らしもした
    だが
    密林に潜んだ十人は百人となって現はれなんだか!
    十里退却したおれたちは、今度は二十里の前進をせなんだか!
    「生くる日の限り解放のために身を献げ
    赤旗のもとに喜んで死なう!」
    「東方××(16)軍」の軍旗に唇を触れ、宣誓したあの言葉をおれが忘れようか
    おれたちは間島のパルチザン。身をもってソヴェートを護る鉄の腕。生死を赤旗と共にする決死隊
    われらがものわれらがもの……
    いま長白の嶺を越えて
    革命の進軍歌を全世界に響かせる
    ――海 隔てつわれら腕かひな結びゆく
    ――いざ戦はんいざ、奮ひ立ていざ
    ――あゝインターナショナルわれらがもの」 チョット過激かな 孤高岳人

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