2022年11月5日土曜日

北と統一協会

   昨日は北朝鮮金正恩政権のミサイル発射を冷静に考えた上で批判するということを書いた。
 今日はその続きのつもりだ。
 
 世界平和統一家庭連合(旧統一協会)は日本ではこんなに社会問題になっているのに、本家の韓国ではそれほど大問題としては取り上げていないようだ。

 その理由は、韓国では彼らのことを世間一般では宗教団体と感じずに、巨大な企業グループと認識されていると、各マスコミが報じている。日本人相手のような霊感商法は慎んでいるように見える。
 ただ、企業グループの収支が思わしくない場合は、日本の霊感商法や高額献金が「収入」として威力を発揮しているようだ。
 エバの国の国民はアダムの国に尽くすことで救われるのだ。すごい呪文である。

 この企業グループの総裁故文鮮明は、日本では国際勝共連合を標榜して日本の右翼運動の一角を大きく担い、もう片方の手では北朝鮮の当時の金日成と手を組んだ(写真のとおり)。
 文鮮明は北の故郷に錦を飾り、金政権は見返りに多額の金を手に入れた。合弁会社以外にも1991年当時で4500億円持参したと米国防総省は述べている。その後も潜水艦の輸出入の仲介など、正体を隠しての闇商法は一貫している。

 孫子(まごこ)の安寧のためにと家庭崩壊までして献金した金が結局北のミサイルや核兵器開発に使われているという不幸をどう表現したらよいのだろう。

 その旧統一協会の広告塔に自民党などの議員が参画していたのである。
 昨日に続いて冷静に考えてもらいたい。私は言いたい。自民党の議員や日本会議の右翼と言われる人々に”愛国心はあるのか”と。
 真面目な保守を称する皆さん、こんな腐った嘘つきにいつまで騙され続けるのですか。

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