きっと凜ちゃんにはホンモノの虹は初めてだろうと思い、「虹だ虹だ」と叫んで凜ちゃんを2階のベランダに大急ぎで連れて上がった。
急いで撮った写真を左右繋ぎ合わせたので、構図もカラーも今一つだが、実際には”感動もの”だった。七色と言われれば七色に見えた。
「虹は何色(なんしょく)?」というのは有名なクイズで、アフリカの一部では8色、日本、韓国、オランダ、フランスの一部では7色、アメリカ、イギリスでは6色、中国、ドイツ、フランスの多数、メキシコの多数では5色、ロシア、インドネシア、東南アジア諸国では4色、ジンバブエ、メキシコの一部、台湾の一部では3色、それに南アジアやアフリカの一部では2色というのだが、どう見ても2色は少なすぎるだろうと思うが面白い。
わが家から見えている「限り」では、虹の柱はもう一人の孫の夏ちゃんの家のあたりから立ち上がっていた。(あくまでもわが家から見て)
虹の柱の下には宝物が埋まっているというから、夏ちゃんにもきっと好いことがあるだろう。夏ちゃんに電話をかけて「見えてるか」と尋ねたら「見てる見てる」「素晴らしい」と返答してくれた。
「雨が降らなければ虹は見えない」はハワイの諺だそうだが、箴言である。
ニュースでは、この日の虹は日本列島のあちこちでも見られたらしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿