元首相へのお香典のつもりで投票したら「こんな筈ではなかったのに」ということになる。
マスコミが自民党の躍進を伝えるため、与党から「憲法改悪」がやたらに発せられている。
そういう意味では、そういう1票1票が軍事優先国家への信任票になるかもしれない。(こういうのを大阪弁で「おおこわ」と言う)
「9条に自衛隊を明記するだけ」「緊急事態条項で国会を効率化」と耳当たりはたいしたことがないようだが、少し立ち止まって考える必要がある。
それは兵隊だけのことと考えるのは大きな誤りだ。軍事大国になるには徴用も必要だし、言論統制も必要だし、軍法会議も必要になる。「そんなことに賛成したつもりはない」と言っても後の祭り、こんな筈ではなかったのに、ということになる。
プーチンのロシアのような国にしてはいけない!という気持ちは、絶対に軍事費拡大、核共有などという、よ党、ゆ党に投じてはいけない。
「平和憲法でよい」という気持ちは、文句なしの反戦平和の党、日本共産党の選挙区の候補者に、比例区は日本共産党という政党に投じてほしい。
惨事○○主義という言葉がある。大惨事に直面すると誰もが気が滅入る。そんな折に「つけ込んで」人権や民主主義を制限しようとする人間が出てくる。○○詐欺ではないが、だから一呼吸おいて考えをめぐらす必要もある。
テロの問題とは関係なく、この選挙を悪しきアベ政治との決別の選挙にしたい。
ついては、・・・ココが アツいよ 切り抜き日本共産党 を是非お読みください。
https://www.jcp.or.jp/kokoatsu/
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