奈良市内に所用があったので短時間奈良公園を偵察したら、頭に雪をかぶった典型的な新聞種の鹿には会わず、雨宿りならぬ雪宿りの鹿にちょっと感心した。
中にぼたん雪でびしょぬれの鹿も居たには居たが、誰だってびしょぬれが快適なはずはなく、多くの鹿は写真のように雪宿りであった。
観光業の皆さんには申し訳ないが、人影の超少ない奈良公園は気分がよかった。昔は国立博物館の正倉院展も普通に並んで入ることができた。二月堂のお水取りのお松明ものんびりと観賞して焼け焦げた杉の葉もいっぱい持って帰れた。
観光業の皆さんには申し訳ないが、奈良といってもほんとうに局限されたエリアだけで、そこはオーバーツーリズムだったと思う。
今はこの状態を楽しんで、コロナが収束したら賑やかな観光地らしい観光地として楽しみたいと思っている。雪化粧の奈良公園は美しかった。
その後、目的の場所に行くと体温測定で37.1度だった。あと0.4度で入場を拒否されるところだった。昼食前には別の場所で31度であったから、昼食のキーマカレーで急上昇したらしい。ということは、このキーマカレーはなかなかの健康食だったということにならないか。
0 件のコメント:
コメントを投稿