2020年10月8日木曜日

アクアパッツァに初挑戦

 イクジイの日は娘ファミリーの夕食も一緒に作ることになっている。

 妻が事前に娘にメニューの注文をとるとアクアパッツァがいいということだったが、わが家では作った経験がない。というよりもそんな料理を私は知らない。外でも注文をしたことがない。女性陣には人気なのかもしれないが外食イコールお酒という親父には縁遠い。

 確か魚介売り場の近くに「アヒージョの素」みたいなものがあったが、それと同じなのか、それともどう違うのかもわからない。ああ。

 それでも時代は変わった。つまり、スマホをちょこちょことイジルとレシピの数々が瞬時に出てくるから、とりあえずイメージは判った。すごい時代である。

 そして、孫の凜ちゃんのために骨のない鱈で作ろうと妻が決定した。後でよくレシピなどを読み返すと「骨付きの方が味が出る」ということと、もっと癖のない白身魚が適しているようだが、ここは「骨なし」を最優先をした。ただ鱈は身がほぐれやすいので注意が必要だ。

 で作ってみると、世の中にこんな簡単な料理があったのかと思えるほど簡単だった。オリーブオイルも白ワインもニンニクも元からあるし、基本の味は魚とキノコとアサリと他のシーフードから出てくるから、トマト、塩コショウで微調整すればすむ。

   なにしろ孫の凜ちゃんがパクパク食べてくれたから基本的には大成功だった。後でWikipediaで読むと「トスカーナの小作人が余り物で作った」とあったのも納得できた。私ができても当たり前だった。

 今回は凜ちゃんのためにアンチョビもあえて加えなかったが、わが家だけで作るときにはもっと大人風にアレンジしようかと今は思っている。

 娘ファミリーも美味しかったと言ってくれたが、ジジババは凜ちゃんが「うま~~い!」と言ってくれただけで大満足している。

10 件のコメント:

  1. アクアパッツァ 美味しそうですね。 私も 挑戦したくなりました。 わが家は新しい料理のレパートリーが増えません��(>_<)(>_<) ちょっと、頑張ります。凛ちゃん ! お兄ちゃんに なりましたね�� 本当に秋が やってきました。 色々 疲れた1年みたいでしたが いい事て 一年を 締めくくりたいものですo(^-^)o

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  2.  ミリオンさん、思い返そうとしても思い出が思いつかないような疲れた1年でしたが、すぐそこにもう年末がちらほらしています。そうなると鍋です。簡単で栄養たっぷりの鍋を鶏豚魚鶏豚魚と回しておけばそのうちに春もくるでしょう。それまでお互いに健康でいましょう。
     水炊きでは「鶏の骨付きぶつ切り」ですが、近所のイオンには出てきません。悲しいです。

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  3. そうですね(^_^)V 鍋の季節です(^_^)V主人に又 ( 鍋? )って 言われそうですが いいと 思いますo(^-^)o 後は 雑炊です(^_^)V

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  4. アクアパッツアとアヒージョの違いはよく分かりませんがアクアパッツアは鍋のようなものでしょう。本当に春も夏も秋もコロナだけを残し去っていきますね、でも何とか乗り越えていきたいと思います。

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  5.  Wikiでは「スープ料理」と書かれていますが、私はキノコなど具をたっぷり入れて「おかず」にしました。それでも全くアクアパッツァでしたよ。知らんけど。

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  6. ブイヤベースもアクアパッツァも似たようなものですよね。イサキや鯛で作るとおいしいと思います。魚を使うスープで言うと、ハタハタをジャガイモや大根などと煮込むと本当にうまいです。

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  7. mykazekさん、新たな情報をありがとうございます。それぞれにチャレンジするとなると大変です。私などはハタハタとなるとそのまま焼くかしょっつる鍋しか思い浮かびませんでした。

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  8. 私は絶対に「ガシラ」がイイと思います。作ったことないけど!鍋料理、スープ料理だとすると「ガシラ」が絶対ですね!

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  9.  ナルホド! 先日エゾメバルを煮つけて食べましたが、こういうのもありかもですね。しかし、地中海の香りというよりも北海の香りでしょうかね。

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  10.  奇しくも、10日の新聞の『ラクうま うちごはん』にサケのアクアパッツァのレシピが出ていたが、自慢ではないが私の方がもう少し地中海風だった。

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