2019年12月22日日曜日

手づくりのストラップ

 今年の餅つき大会は、私の企画と周知の遅れのため常連メンバーの中でも所要のため欠席があったりしたが、それでもほぼ去年並みの参加者があり、5臼をつき上げ、楽しい望年会となった。上等のお神酒が林立!!!
   詩吟の披露があったり近況報告があったり、本体である諸作業も滞りなく進行した。

   今年の『遊び』のひとつは、搗いた小餅に「願いが叶う」「望みが叶う」という気持ちの焼印を押したこと。
 会場を提供してくれたお寺の祈祷もいただいて、なんだか本物!
 いわゆる現世利益ではなく、楽しく未来を展望するの意。
 親友の奥様手づくりのストラップも皆のお土産になり、わが孫たちも大喜びするに違いない。

   スポーツなどでは「心地よい疲労感」というようなことが言われるが、こういう行事も「ダンドリ八分」というとおり結構準備や裏方の作業がある。
 「遊ぶのにそんな苦労は嫌だ」という意見も聞くが、そこには「心地よい疲労感」というご褒美があるものだ。
 
 私からはあえて言いださなかったが、「次は節分の豆まきと厄除けぜんざいだ」という声が自然にかつ当然のごとく沸き起こってきた。
 ということで宿題をまた貰ったが、それもまた楽しい。 

0 件のコメント:

コメントを投稿