紅白歌合戦。 妻と「一番最初のパプリカだけは観よう」とテレビをつけた。
しかしそれは私の期待どおりではなかった。
私の勝手な思い込みだが、私の一番好きなパプリカは、いろんな障害を持っているように見える子供たちも屈託なく一緒に踊っているバージョンだった。
そして、パラリンピックを控えた紅白はきっとそういうアピールをしてくれると勝手に思い込んでいた。信じていた。
しかし紅白の舞台にそれらの子はいなかった。
自分の勝手な思い込みであることは解っている。それでも「これはなんだ」と私は叫んだ。悲しくなった。
こう言っては悪いがパプリカに誰も高度な歌唱力は期待していないと思う。
それよりも、あの弾けたような明るいダンス、そして垣根を超えた多様性に共感したのではなかったか。
ああ、来年こそはほんとうに垣根を取っ払おう。2019年 完。
https://www.youtube.com/watch?v=ba0UDkwU4I0
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今回初めてNHKの紅白歌合戦は最初から最後まで見ませんでした。本日のニューイヤーコンサートは純粋に楽しめました。これは毎年みています。
返信削除私もそんなもので紅白はすぐに消しました。
返信削除というか、早々に眠りました。で、除夜の鐘も聴いておりません。
それでも元日はやってきました。去年今年貫く棒の如きもの。