小学2年生の孫が冬休みでやってきた。
(1)かねてクリスマスプレゼントを買ってあげる約束をしてあった。
事前に「欲しいものは何?」「ゲーム以外なら何でもいいよ」と言ってあった。
そんなもので妻がイオンモールに連れて出かけたが、妻から私にメールが来た。
「これといった欲しいものがないらしい」「やはり欲しいものはゲームのソフトらしい」と、で、私が車で合流して、結局家電量販店に移動して、欲しいというゲームソフトを購入した。
値段はというと「中古でよい」というので非常に安かった。
これの何倍かを見積もっていたが高くても喜ばないなら意味はない。
ゲームの時間の約束を守らせるのは親たちに任せておこう。
昔から祖父母が甘やかせれば親が締めるというのが定番ではないか。
孫はしてやったりという顔をした。
(2)冬休みの宿題を持ってきた。
算数の宿題の中にいくつかの図形の中から、直角三角形はどれか、正方形はどれかというような問題があり、掲載した写真のような図をパッと直角三角形と答えたので驚いた。
下に方眼があるのだが、上からのぞいていた私は「どこかにヒッカケはないか」と迷った。
そして「どうしてこれが直角三角形だと解ったん」と聞くと、答えは「勘や」というのでオヤオヤオヤ。
で、「方眼を見ると左上に45度、左下に45度・・」と説明しかかると、「もうええ」と拒絶されてしまった。
この児は算数を勘で解いていくのかと心配になったが、実社会では勘も大切かと説明をあきらめた。
これも親と先生にフォローしてもらおう。
妻には、大きくなってお金を貯めたら美味しいお寿司に連れて行ってやると約束したらしい。
妻は「長生きせな」と喜んでいたから、孫の方が一枚も二枚も上をいっている。
なかなか手強い小娘になってきましたな、ははは。
返信削除もう「そこの爺さん!」と呼び捨てられています。
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