フジバカマのチョコラータの芽 |
そこで、少し色の濃いフジバカマも付け加えたいと思いタキイ種苗のネット通販で「フジバカマ4種の苗」を申し込んだ。
ところが、4種のうちの「チョコラータ」というのが一向に芽が出ないので、ネットのメールを通じてその旨を連絡したら、すぐに返信があり、芽の出ていないところの写真を送ったりしたら、即追加で配達されてきた。
あまり期待していなかったものだから、その迅速で親切な対応に「さすがタキイ種苗だ」と感心した次第。
実は私が小学校にも上がる前、まだ文字どおり終戦直後であったが、父親がタキイ種苗のカタログ本を持っていた。少しの空き地でもあったら野菜を植えたりしていた時代だったが、父は野菜も花も植えていた。
そんな記憶があるから、タキイ種苗のイメージは悪くなかったが、今回の件で一層信頼ができるようになった。
文字どおりのオープンガーデンでフジバカマとアサギマダラの家としてご近所で認知されている我が家だから、今秋からはフジバカマの種類についても立ち話の話題になりそうだ。
世の中爽快なことが少ない日々だが、少し感心した対応だったので、タキイ種苗の回し者ではないが「こんな善いこと」もブログに記録しておこうと思った。
八十八夜の忘れ霜という忠告の言葉があるが、昨日は北海道で大雪だった。
夏野菜の第一波として胡瓜、トマト、万願寺、バジルを少しずつ植え終わった。
収穫時期を伸ばすために少し時期を置いて追加しようと思っている。
ただ、その時期に良い苗が売られているか心配だ。
元NHKの組合の方に以前聞いた話だが、(ヒラメ会長のお蔭で)ほとんど抗議の電話しか来ない、でも良い番組を見たら「良かったよ、がんばって」と褒めてやってほしい。その声は必ず現場に届きます。というものだった。大事な話である。
返信削除ひげ親父さん、コメントありがとうございます。
返信削除そうそう、「善かったよ」と素直に言うことも大切ですね。
『いつも的確に怒ってばかり』では『的確な意見・主張さえも他人の心に届かない』っていうこともありますね。