昔は兼業農家はGWあたりにしていなかっただろうか。
で現在はというと、つい最近に田圃に水が入って田植えが始まったところだ。
さて、山蛙けけらけけらと夜が移る 亜浪 という句を見つけたというか、今年もようやくモリアオガエルを一匹だけ見つけた。
実際にモリアオガエルを自然の中で見つけるのはほんとうに難しいのだ。
外国人が何組も来たので手招きをしてグリーンのフロッグを見ろと教えてあげた。
すると、これはグエグエグエと鳴くのかと聞くからキェキェキェだと説明した。
そして何回も、モリアオガエル、オタマジャクシ、モリアオガエル、オタマジャクシと教えたら、アリガトと喜んで帰ってくれた。
ちょっとは珍しい貴重な光景なんだと感じてくれただろうか。
帰国してから、手招きまでして蛙を見せてくれた変な日本人に出逢ったと記憶に残ってくれればいいのだが。
老人ホームで「蛙が鳴き始めたよ」と義母に話していると、テーブルの向こうから「かわいそうやね」と返ってきた。「「蛙が泣いている」と思われたようだ。なので、「蛙は恋の歌を歌っているの」と言って、「それならいい」と納得してもらえた。老人ホームは純粋な世界だと嬉しく思った。
返信削除うたた寝をして気が付いたら早朝4時半、ラジオ深夜便で日本野鳥の会の顧問という人の話の中で「ジョウビタキが日本で繁殖をしているらしい」それは「さえずりが聞こえたから」という事でした。つまり渡り鳥であるジョウビタキが日本で「さえずる」ということは繁殖行動を意味する、という事らしいです。野鳥に詳しい長谷やんさん、いかが?
返信削除ジョウビタキは冬鳥の典型というのが私の感覚ですが、私は見た!聞いた!とおっしゃるならそういうこともあるのかもしれません。手元の本では韓半島あたりで繁殖することもあるようですから、東北や信州の高原で繁殖していても不思議ではありません。
返信削除ただ、ジョウビタキの囀りは、圧倒的な日本人は知りません。私もです。