OB会で行なった 先日の写仏のひとつ |
その発送作業のうちの一つは、アニバーサリー行事に関するアンケート。
そこでは「同封の料金後納封筒で送付してください。ただし出来るだけ経費節減にご協力いただきFAXで回答していただきたい」と記載した。
もうひとつは総会案内。
例年だと出欠ハガキを同封するのだが、今年は経費節減のため「同封の料金後納封筒に同封でお願い」と記載した。
というように、めでたく会議も発送作業も終了した。
そして帰ってから「何かおかしいぞ」と気が付いた。
出欠確認はFAXに馴染まない『はがき大』。
それを料金後納封筒に封入してもらうならアンケート回答も同封してもらえばいい。回答のFAX送信は不要になる。
出欠確認をFAX仕様にしてアンケートと同じ文言にしておくべきだった。
アンケートの文書と総会の文書を別々の世話人が準備したというのは言い訳にもならない。
そのことを他の世話人にメールをしたら、「この頃ひとつのことしか頭が回らないので」と返信があった。
まったく同感だ。
アンケートのときには「経費節減でFAXが増えればいい」と納得し、出欠確認のときには「同封することで52円のハガキを節約できた」と納得していた。
これで次の会報のコラムが一つ増えたと思うのがポジティブな老人力。
と言って誤魔化そうかと思っている。
ポジテイブの意味が分からないので「ネット」で調べましたらアメリカ人的なのがポジティブ、ドイツ人的なのがネガティブらしいのでアメリカ嫌いの私はやはりネガティブな人間なのだと再認識しました。
返信削除私も基本、ネガティブ人間だと思っていますが、この件は、まったく「老人性」の単一思考の結果だと思い反省しています。
返信削除スノウさん、そういう解説があるのですね。
返信削除私は好きな大竹しのぶさんに倣って「まっ、いいか」と思うことにしています。この頃は、そう思わないとやってられないことごとが多過ぎますから。へっへっ、ちょとズルいかも!
長谷やん!有難うございます。ここ一年ばかり、「弱り目に祟り目」「貧すりゃ鈍する」「泣き面に蜂」「藁打うちゃ手を打つ」「便所行きゃ人が入って居る」・・(米朝落語から)てなことが続いていました。いい歳をして正面に構えすぎていたことに気付きました。
返信削除裏目ばかり出ていましたので、これから「まあ、いいか」方式を取り入れてみます。
コメントの返信ありがとうございます。
返信削除米朝落語の例え・・よくわかります。同感、同感。
沖縄では「なんくるないさ~」というそうですね。