「今年の夏は蚊が少なかった」との声は多かった。気温が30℃を超えると蚊は不活発になるらしい。
その反動かも知れないが、少し気温も下がって雑草の整理をしようとすると、蚊の大軍団に襲われる。
そこから逃げ帰ると一瞬のすきに蚊も屋内に忍び込んできて、無防備な人間はその後長時間悩まされる。
その蚊対策だが、わが家で一番重宝しているのが「電撃殺虫ラケット」。
殺虫剤や蚊取線香のように空気を汚さない。
何よりも、バチッとやっつけたときには戦果が目に見えて、達成感というか快感が湧いてくる。「電撃殺虫ラケット」お勧めである。
🔳季節が移って困ったこと、その2、秋の花粉症。
秋は収穫の秋である。ということは実りの秋で、春のスギ花粉ではないが種々の花粉の季節である。
今年の私の症状は、クシャミと鼻水で、それほど深刻ではないが不愉快な通奏低音だ。
今年の秋は少し酷いと思っている人は私だけではないようだ。
それが証拠には、頻繁に複数のご近所から大きなクシャミの声がする。
「大変ですね、ご同輩」と心の中で同情している。
近所の人も私の声に同情しているかも。
街中に金木犀の香りが漂っている。朝に窓を開けると気分が良い。
数は少ないが銀木犀も負けじと咲いている。
この香り以外は特徴のない葉の色や形だが、1年でこの時期だけは強烈な存在感をアピールする。
掲載の写真は金木犀と銀木犀。
そういえば若い頃、食前酒に桂花陳酒が出てきたときには驚いたが、今ではなんとなく懐かしい。
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