2022年10月16日日曜日

同時流行対策

   今冬は、新型コロナウイルス肺炎と季節性インフルエンザの同時流行の危険性が指摘されている。
 政府発表では1日にコロナ45万人、インフルエンザ30万人、計75万人発症も有り得るという。
 医療体制が維持できるか危うい。

 その指摘の一番の根拠は、オーストラリアにおけるこの秋(南半球の冬から初春)のインフルエンザの大流行である。
 オーストラリアでインフルエンザが大流行した半年後に北半球で大流行するパターンは何回も繰り返されている。
 インフルエンザとの同時流行が新型コロナの診療を手薄にすることは間違いない。

 政府は経済最優先で内外の旅行を煽っている。コロナの統計も手抜きを始めた。まるでコロナは終わったかのような宣伝が増えている。
 私たちは、誰かの判断と指図を口を開けて待つのでなく、ひとり一人が分析し、対処しなければならない。
 そんなもので、とりあえずは「高齢者インフルエンザ予防接種」を受けてきた。
 私はワクチン陰謀論には組しない。

0 件のコメント:

コメントを投稿