2022年10月17日月曜日

東方のヒマワリ畑

 この地ではヒマワリ畑にカワラヒワ

    12日に、今春、ウクライナのことを思って一坪菜園にヒマワリを植えたこと、そのヒマワリの種を食べにカワラヒワが来ることを書いたが、そのときの写真はカワラヒワが横の柿の木に移ったときのものだった。

 このヒマワリ畑は2階の窓の下なのだが、カワラヒワは私の気配を感じると直ぐに逃げ去ってしまうのだ。
 そんなもので、気配を消して、少し汚れた網戸越しに写したのが今回掲載の写真。偶然、ご自慢の羽根の模様を少し開いて見せてくれた瞬間。

 さて、ウクライナのヒマワリ畑には砲弾が来ているのだろうが、幸い東方のこの地ではカワラヒワが来ている。
 私たちは十分に身が安全な状態でニュースを見ているが、彼の地では非軍事的な日常空間で命が脅かされている。

 徴兵されたロシアの若者も悲惨である。もちろんウクライナの人々も。21世紀、人類は原点に帰って語り合う必要がある。冷笑は加害者を免罪する。

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