カチカチカチが火打石のようなので「火焚き=ヒタキ」というのだが、火打石が死語になった現在、この説明をどうしたらよいものか。
時代劇「銭形平次」では平次親分が出かける際に女房のお静が「切り火」を打ちかけているが、こんな「切り火」の意味もテロップででも解説が必要かも。
なおジョウビタキの「尉(じょう)」は、成鳥♂は頭が白いので白髪、そして写真のとおり紋付の羽織を着ているので「尉」。これも、ちょっとした解説が必要かも。
それにしても、そういう風に名付けた先人たちの想像力の豊かさよ。
ジョウビタキの声を聴いたら、背なから切り火をもらって邪気を払ってもらっていると考えると、この鳥・・なんだかありがたい。
※ 高鳴きしているモズの写真を追加
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