そういう子ども達には共通してしばしばそういう行動があるようだ。
回転運動は何か安定感を感じるのだろうか。
そんなもので「これは喜びそうだ」と思って買ってきたのが写真の『ケロケロ笛(けろけろカエル)』。竹細工の他愛ない玩具。
糸が回る部分に松脂(マツヤニ)が付いていて、微妙に振動して、それがカエルの部分で糸電話の仕組みで共鳴・増幅されるらしい。
若いころ全国を飛び回っていたがこんな民具は知らなかった。
予想どおり孫の凜ちゃんは回し続けた。
祖父ちゃんは「松脂が切れたらどう補強しようか」と考えている。松から採って来て乾かしたらできるのだろうか。これから研究だ。
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