正確には野蒜はみんなこれくらい逞しいから、取り立てて”ど根性”と冠するほどの希少価値もない。
世はコロナ危機であるが、こんな時こそ抵抗力を身につける必要がある。医食同源の言葉があるようにその基礎は食材にありはしないか。というほど大層な話でなく、この季節、街のあちこちに野蒜が伸びている。妻はこういう野草(山菜)を見つけるのが得意である。でもって、写真のとおり食卓に一品増えたわけで、味噌を甘酢で伸ばして生のまま齧った。ヒリリとした辛みはステイホームでだらけた五臓六腑を「しっかりせい」と叱りつけてくれた。
【追伸】 明日5月23日(日曜日)午後2時から日本共産党大阪16区オンデマンド演説会が開かれる。下記アドレスで冒頭に堺の加藤弁英住職が登場する。下記アドレスを左クリック(ドラッグ)で反転させ右クリックで「…へ移動」を出して選択してもらえれば簡単に見ることができる。テストしておいていただけるとありがたい。
https://www.youtube.com/watch?v=XWdwYvedpEA
『不許葷酒入山門』に野蒜は該当するのでしょうね。わが家は山門でもないから葷酒はウエルカム。
返信削除本日午後2時から大阪5区オンライン演説会があり、検索ですぐ入れました。なかなか工夫された中味でとてもよかったです。明日も楽しみです。
返信削除昔、職場の旅行で和歌山城に行ったとき、先輩が石垣の合わいさ(河内弁)から出ていた草を引き抜き「これは野蒜や、このまま食べれるんや」と言い、まる齧りされたのを見て驚きました。
返信削除私も基本的には”そのまま丸かじり”派です。
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