コロナ下で菅自公政権の有害さばかりが目について町の選挙など霞んでしまいそうだが、考えれば、モリトモの財務省ではないけれど、町が政権に忖度して悪政の手先になるのか、町民の声に依拠して筋を通すのかがこれまで以上に問われている。
つい先日行われたワクチン接種の申し込みも、私はインターネットでたまたま予約ができたが、多くの高齢者は「電話がつながらない」と悲鳴を上げている。共産党は直ぐに行動して第3次、第4次の受付ができることを明らかにさせたが、世間の言葉でいえば町はお役所仕事で、町民の不安にどう応えようかという姿勢が見えない。
さらに、巨大災害並みのコロナ禍だというのに、町長は水道料金の値上げ案を撤回せず、政権の75歳以上の医療費2倍化にも、町民の防波堤になって対峙することもしていない。
精華町の共産党は、20001年に4議席になった力で小学校までの子どもの医療費無料化を実現し、さらにその後は中学校卒業時まで無料を実現した。この実行力を未来につなげるためにも、この選挙は負けるわけにはいかない。新人で、名前も浸透していない竹川ますお氏を落とすわけにはいかない。
・・・と原稿を書いている途中で、(17時過ぎ)立候補者数が定数と同数で無投票当選の知らせが入った。基礎体力の勝利と一応は祝っておくが、下手な安住をすると4年後に足をすくわれる。議席占有率は18分の4で22.22‥%。コツコツとでも実績を積み上げることが求められている。
結果オーライですが4人とも60代70代で若返りできなかったのは残念でしたね。全国的な課題ですね。公明党が減らしていますが、内部でいろいろ問題になっているようです...
返信削除何はともあれお疲れさんでした。
無投票というのは初体験でしたが、告示の日に宣伝カーが短期決戦らしく賑やかに走り回り、翌日には一転静かになるのですから、感心を抱いて新聞をよく読んでいないとナンダナンダという感じになります。
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