愛知県の大村知事のリコール・解職請求に向けた署名の大半が有効と認められなかった問題で、愛知県警はアルバイトを雇って署名を偽造したとして、署名活動を行った団体事務局長ら4人を地方自治法違反の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、署名活動を行った団体「愛知100万人リコールの会」事務局長の田中孝博容疑者(59)と、妻のなおみ容疑者(58)、息子の雅人容疑者(28)、それに団体事務局で経理などを担当していた渡邉美智代容疑者(54)の4人。
田中孝博容疑者は署名偽造問題がマスコミに取り上げられるようになってから維新の会を離党になったが、それまでは愛知維新の会衆議院愛知第5選挙区支部長、早い話が維新の衆議院議員予定候補者だった。
このことについて哲学者の適菜収氏はFBで、「維新の会の場合、政治家が犯罪に手を染めているのではなくて、犯罪者が政治に手を染めているんだよね」と喝破されている。
またジャーナリストの吉富 有治氏は、『維新の吉村代表が「厳正に処罰されるべき」と述べてはいますが、そんなことは当たり前の話で、党としての態度はどこか他人事なのです。この手の不祥事が起こるたびに「個人の資格」とか「既に離党ずみ」といった、まるで自分は関係ないという態度を取り続けてきたわけです、維新は常に。「なぜ、このような問題が起こるのか」「党のどこに問題があるのか」「我が党から問題議員を出さないためにはどうすれば良いのか」といった自省と自己分析する能力に欠けているから、その結果が相次ぐ維新議員の不祥事の数々なわけです』と、東京新聞にコメントしておいたとFBにあげている。
維新は不正の宝石箱や!
維新の会は犯罪者集団といっても過言ではないと思う。次から次へと・・・・開いた口が塞がらない!いつも離党させておしまい。何の反省もない。こんな政党を公党とは認められない。メディアにはもっと正確に報道し厳しく対応してもらいたい。特に関西メディアには!!!
返信削除逮捕された渡辺美智代容疑者は日本維新の会衆院愛知5区支部の会計責任者でもあります。
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