2021年5月6日木曜日

お茶請け

   「甘いものが好きなんて、まるで子どもみたい」というのは一寸おかしくて、私も妻も歳を重ねてから甘いものがより好きになっている。
 特に和菓子はそうで、内も外も餡子の生菓子なんて子どもの頃はこんな甘いものが好きな人がいるなんて信じられなかった。
 反語的にいえば、甘いものが好きなのは大人の証拠で、甘いものの味が判らないのは子どもなのかもしれないと思うようになっている。
 そんなもので、追々お茶請けのことも書いてみようと思う。

 第一段は柿もなか。柿の名産地、奈良は西吉野の柿専門店『いしい』の柿もなか(最中)で、近頃のわが家のお茶請けの定番になっている。
   この話の冒頭「甘いもの」を推しながら矛盾するが、中身は餡子でなく少し加工した干し柿で、あまり甘くないのがポイント。「やっぱり甘いのが苦手では・・」というよりも、ここは「上品な甘さ」と答えておこう。

   昨日は粽と柏餅を食べたが、コロナ自粛で出不精癖がついてイオンのそれらで間に合わせた。よって、それについては特記事項なし。

2 件のコメント:

  1. 凛ちゃん 夏ちゃん 菖蒲の鉢巻き いいですね���� 踏み切りも 鉢巻きも じいちゃんは 凄い���� 大きくなっても きっと 沢山の 作品の事 忘れないですね��

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  2.  凜ちゃんは非常に過敏で鉢巻きをしてくれません。写真は一瞬のチャンスでした。コメントありがとうございます。

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