共産党は柚木弘子議員が引退して竹川増晴(ますお)氏がバトンを受けて立つという。外に佐々木まさひこ、つぼい久行、松田たかえの各議員が立つ。竹川ますお氏はというと、「やさしくて誠実、お人好しで気が弱い」というサザエさんのマスオさんによく似ている。
さて、定数18に対して4人だから22%強の議会占有率というと勇ましいが、前回の得票数で見ると11位、13位、16位、17位だから低空飛行ともいえる。近頃の全国の地方選挙でも共産党の現職で落選も発生している。あまり楽観できるような状況ではない。
私などは菅政権の今春中の解散総選挙もあるかもしれないと感じている。そして、こんなモラル崩壊の政治を絶対に変えたいと思っているからW選挙も厭わないが、自治体選挙は自治体選挙の、言葉は悪いがドブ板的な要求との結びつきもあろう。一般に共産党の議員らのスマートさが弱点にならなければいいが。
コロナワクチンの早期接種、広範なPCR検査の実施、胃カメラを含む人間ドックを低額で受けられる健康対策など、切実な住民要求を声を大にして取り上げてほしい。ガンバレ、マスオさん。
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