3月3日付けの中日新聞(Web)は、『愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名問題で、リコール活動団体の事務局幹部だった山田豪・同県常滑市議(52)が二日、本紙の報道を受けて報道陣の取材に応じ、県警の任意の事情聴取を二月二十七日に受けたと明らかにした。多数のアルバイトを動員した署名偽造の関与については「捜査に協力しているので、何も答えられない」と話した。山田市議は、リコール活動で田中孝博事務局長らとともに中心的な役割を担い、活動方針の決定に携わったり、街頭演説で署名を呼び掛けたりした。報道陣から「関与を否定しないのか」などと問われたが「答えられない。(アルバイトの現場だった)佐賀市へ行ったかどうかも答えられない」と繰り返した。...』と報じた。
山田豪常滑市議は、愛知維新の会公式サイトでは県組織の幹事長代理だから、リコール運動の田中事務局長よりも維新の会の中では上級の幹部ということになる。写真は山田氏のフェイスブックのプロフィールの写真である。
ただし、朝日新聞、名古屋テレビから読売新聞までが2月下旬に広告会社の言として、「約1500万円ほど費やした。なので約1000万円の赤字」という報道の信憑性はどうだろうか。別の注文書=発注はないのだろうか。疑問は多い。
27日にも書いたが、Wikipediaでもこのリコール運動を「名古屋市長の河村たかしや大阪市長の松井一郎、大阪府知事の吉村洋文などの政治家、美容整形外科・高須クリニック医院長の高須克弥、作家の百田尚樹などの右派系論客が大村秀章知事に批判を加えたことを端緒とする」と述べている。そして会の事務局長も今般の注文書の発注者も、当然4,746,500円の現金の支払い者も維新の会の幹部である。
大阪では岡沢龍一大阪府議(維新)が2月15日に傷害容疑で書類送検されたが、維新の会の議員等の悪質なニュースにはいとまがない。「改革者」の偽イメージに惑わされてはならない。
ネットに下記の『不祥事のデパート「維新」やらかしリスト』というのがあった。
http://naomikubota.tokyo/blog/ishin
リストでませんが...。ま、リスト見るまでもなく維新の不祥事は尽きませんが、維新の実態を知らせないといけませんね。それにしても「維新」という名前に幻想を抱いているのかなあ。国民よ、騙されずに目を覚ませ!と叫びたい気持ちです。
返信削除ケンタさん、アドレスのところを2回タップするとアドレス全体が反転して表示されます。一部しか表示されないときは丸いカーソルのようなものをスライドさせて全体を表示させます。その時、上に出てきた中の『参照』をタップしてください。
返信削除ありがとうございます。試しましたがやはりうまくいきません。
返信削除直ぐにダメダとあきらめてはいけません。挑戦の先に出口があります。
返信削除ここ連日、公私混同やパワハラなど、市議会百条委員会が新聞テレビで話題になっている大阪府池田市の冨田裕樹市長も、大阪維新の会による「維新政治塾」に一期生として参加後、足立康史の公設第一秘書を経て、2015年に池田市議会議員に当選。2019年4月の池田市長選挙に大阪維新の会の公認で立候補して当選。元大阪維新の会顧問。現在は離党です。維新の周辺はこんな話ばかりですね。
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